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編集アルバム・他

エルヴィスの編集アルバムはゴールデンレコード集にとどまらず、いろいろな組み合わせで編集され、未発表テイクを含むものなど、実に様々で数え切れないほどある。また、現在も〇周年記念などの豪華ボックスセットが発売されたりしている。ライヴ音源も未発表のものが多く、その映像と合わせたりして発売され続けている。コアなファン向けにはFTDレーベルという特殊なものもある。

到底、すべては紹介できないので、編集アルバムとライヴ・アルバムの中から少しとダブル・フィーチャー・シリーズを紹介します。

目次

編集アルバム

エルヴィスのゴールデンレコード第1集~第5集(Elvis' Golden Records Volume 1 - 5)

第1集(1958年)

1956年にRCAに移籍後、発売するレコードが立て続けにミリオンセラーとなっていった。このアルバムは1956年~57年に発売されたシングル14曲を集めたものを1958年入隊後に発売したもの。なお、当時はシングル・レコードで発売する曲は、アルバム(LPレコード)には含まれていなかった。

ハウンド・ドッグ / ラヴィング・ユー / 恋にしびれて / ハートブレイク・ホテル / 監獄ロック / ラヴ・ミー / トゥー・マッチ / 冷たくしないで / 心のうずく時 / テディ・ベア / ラヴ・ミー・テンダー / やさしくしてね / どっちみち俺のもの / アイ・ウォント・ユー、アイ・ニード・ユー、アイ・ラヴ・ユー

第2集(1959年)

エルヴィスが兵役で不在のときに発売されたレコードの売上も好調で、それらのゴールデンヒットを集めたアルバム。6曲は入隊前にレコーディングされているが、「アイ・ニード・ユア・ラヴ・トゥナイト」「アイ・ガット・スタング」「恋の大穴」「ア・フール・サッチ・アズ・アイ」の4曲は、ドイツに行く前の休暇中の一晩でレコーディングされた。

恋の大穴 / アイ・ニード・ユア・ラヴ・トゥナイト / ドント / 思い出の指環 / 望みがかなった / アイ・ガット・スタング / ワン・ナイト / アイ・ベグ・オブ・ユー / ア・フール・サッチ・アズ・アイ / チャンス到来

第3集(1963年)

除隊後の1960年から62年にかけてのシングル・ヒットを12曲集めたアルバム。

イッツ・ナウ・オア・ネヴァー / 本命はお前だ / 恋に命を / アイ・ガッタ・ノウ / サレンダー / アイ・フィール・ソー・バッド / 今夜はひとりかい? / マリーは恋人 / リトル・シスター / グッド・ラック・チャーム / エニシング・ザッツ・パート・オブ・ユー / あの娘が君なら

第4集(1968年)

1960年から67年のヒット曲を集めたものだが、真のゴールド・レコードは「悲しき悪魔」と「ラヴィング・ユー・ベイビー」のみ。

ラヴ・レター / 恋の魔術 / 胸に来ちゃった / ホワッド・アイ・セイ / 恋のあやつり糸 / 青い涙 / 悲しき悪魔 / ロンリー・マン / メス・オブ・ブルース / アスク・ミー / ラヴィング・ユー・ベイビー / 内気な打ち明け

第5集(1984年)

第4集まで発売されていたゴールデンレコード集を完成するようなかたちで、没後7年経過して発売された。

サスピシャス・マインド / 雨のケンタッキー / イン・ザ・ゲットー / クリーン・アップ・ユア・オウン・バック / 明日への願い / バーニング・ラブ / 俺を忘れろ / フォー・ザ・ハート / ムーディ・ブルー / ウェイ・ダウン

ELV1S~30ナンバー・ワン・ヒッツ(ELV1S:30 #1 Hits)(2002年)

文字通り英米でNo.1となったシングル30曲からなる集大成的なアルバム。デジタル・リマスター技術により音質が改良されている。没後25年を記念して2002年にリリースされた。
「ア・リトル・レス・カンヴァセーション」は1968年の映画「バギー万才」の収録曲であるが、ジャンキーXLがリミックスしイギリスを始め24か国で第1位となった。これによりエルヴィスはビートルズを抜いてイギリスで最もチャート1位を獲得したアーティストとなった。この曲は「ワールドカップ」CM、映画「オーシャン11」で使われている。

ハートブレイク・ホテル / 冷たくしないで / ハウンド・ドッグ / ラヴ・ミー・テンダー / トゥー・マッチ / 恋にしびれて / テディ・ベア / 監獄ロック / ドント / 冷たい女 / ワン・ナイト / ア・フール・サッチ・アズ・アイ / 恋の大穴 / 本命はおまえだ / イッツ・ナウ・オア・ネヴァー / 今夜はひとりかい? / さらばふるさと / サレンダー / マリーは恋人 / 好きにならずにいられない / グッド・ラック・チャーム / あの娘が君なら / 心の届かぬラヴ・レター / 悲しき悪魔 / クライング・イン・ザ・チャペル / イン・ザ・ゲットー / サスピシャス・マインド / ワンダー・オブ・ユー / バーニング・ラヴ / ウェイ・ダウン / ア・リトル・レス・カンヴァセーション[JXL ラジオ・エディット・リミックス]

エルヴィス・クローズ・アップ (Elvis: Close Up)(2003年)

「50年代未発表ステレオ・マスターから」「珠玉の未発表サウンド・トラック」「ナッシュビルの魔術」「1972年テキサス・ライヴより」と題した4枚のCDで構成されている。特に1枚目はまだレコードがステレオでなかった1957年当時の音源で、左チャンネルからほぼエルヴィスの声のみを聴くことができる。その声には何の装飾もなく、まるでエルヴィスが隣で歌っているような感覚になる。また、様々な歌い方や演奏を試みた中のたったひとつが選ばれて、私たちの耳に届いたことが実感できる。

[CD-1] 1957年の非常に貴重なステレオ・テイク集。「谷間の静けさ」・他 全20曲。
[CD-2] 60年代初期、4本の主演映画の未発表テイク集。「G.I.ブルース」・他 全25曲
[CD-3] 伝説のナッシュビルのRCAスタジオBにて1960年から67年にかけてレコーディングされたセッションからのアウトテイク集。「君の気持ちを教えてね」・他 全21曲。
[CD-4] 1972年4月18日テキサス州サンアントニオ「ザ・コンベンション・センター」におけるライヴ録音。

ザ・コンプリート・ミリオン・ダラー・カルテット(The Complete Million Dollar Quartet)(2006年)

1956年12月、サン・レコードのスタジオで行われていたカール・パーキンスのレコーディング中に、立て続けにヒットを出していたエルヴィスが表敬訪問。レコーディングに参加していたジェリー・リー・ルイス、さらに当時サン・レコードで売り出し中だったジョニー・キャッシュもやってきて、偶発的にセッションが始まった。曲目はエルヴィス自身のものは少しだけで、カントリーからゴスペルまでエルヴィスのリードで思い付くままに様々、短いものは5秒ほど。サム・フィリップスやマリオン・カイスカーの声も入っている。

この歴史的セッションをサム・フィリプスが録音していたが、エルヴィスがRCAに移籍した後であったため、なかなか表には出てこなかった。
1981年に17曲を収録した「ザ・ミリオン・ダラー・カルテット」がヨーロッパで発表された。その後さらに発掘された音源が加えられていき、現在は46曲収録されている。このセッションの模様はブロードウェイ・ミュージカルにもなっている。

曲名不明* / ラヴ・ミー・テンダー* / シングル・ベル* / ホワイト・クリスマス* / リコンシダー・ベイビー / 冷たくしないで / 冷たくしないで / 悩まされて / 冷たくしないで / 埴生の宿 / 聖者の行進 / ソフトリー・アンド・テンダリー / ホエン・ゴッド・ディップス・ヒズ・ラヴ・イン・マイ・ハート / ジャスト・ア・リトル・トーク・ウィズ・ジーザス / ウォーク・ザット・ロンサム・ヴァレー / アイ・シャル・ノット・ビー・ムーヴド / 谷間の静けさ / ダウン・バイ・ザ・リヴァーサイド / アイム・ウィズ・ア・クラウド・バット・ソー・アローン / ファーザー・アロング / ブレスド・ジーザス・ホールド・マイ・ハンド / オン・ザ・ジェリコ・ロード / アイ・ジャスト・キャント・メイク・イット・バイ・マイセルフ / リトル・キャビン・ホーム・オン・ザ・ヒル / サマータイム・イズ・パスト・アンド・ゴーン / アイ・ヒア・ア・スウィート・ヴォイス・コーリング / スウィートハート・ユー・ダン・ミー・ロング / キーパー・オブ・ザ・キー / クレイジー・アームス* / ドント・フォービッド・ミー / トゥー・マッチ・モンキー・ビジネス / ブラウン・アイド・ハンサム・マン / アウト・オブ・サイト、アウト・オブ・マインド / ブラウン・アイド・ハンサム・マン / ドント・フォービッド・ミー / ユー・ビロング・トゥ・マイ・ハート / イズ・イット・ソー・ストレンジ / 心のうずく時 / ブラウン・アイド・ハンサム・マン / 陽気に行こうぜ / アイム・ゴナ・ビッド・マイ・ブルース・グッバイ / クレイジー・アームス / ザッツ・マイ・デザイアー / エンド・オブ・ザ・ロード / ブラック・ボトム・ストンプ* / ユーアー・ジ・オンリー・スター・イン・マイ・ブルー・ヘヴン / エルヴィス・セイ・グッドバイ
*インストゥルメンタル

エルヴィス~ベスト・ヒッツ・イン・ジャパン(Elvis Best Hits in Japan)(2007年)

エルヴィス没後30周年(2007年時)を記念したベスト・アルバム。青春時代からエルヴィスを心底愛し聴き続けてきた小倉智昭氏が監修。日本で愛聴され続ける曲を中心に29曲が厳選されている。

ハートブレイク・ホテル / アイ・ウォント・ユー、アイ・ニード・ユー、アイ・ラヴ・ユー / ハウンド・ドッグ / 冷たくしないで / ラヴ・ミー・テンダー / 監獄ロック / 思い出の指環 / イッツ・ナウ・オア・ネヴァー / 今夜はひとりかい? / G.I.ブルース / サレンダー / クライング・イン・ザ・チャペル / ブルー・ハワイ / 好きにならずにいられない / 夢の渚 / サスピション / 心の届かぬラヴ・レター / 悲しき悪魔 / ラスヴェガス万才 / 君は僕のもの / 去りし君へのバラード / 明日に架ける橋 / この胸のときめきを / 知りたくないの / アメリカの祈り / オールウェイズ・オン・マイ・マインド / マイ・ボーイ / マイ・ウェイ / ブルー・クリスマス

Elvis Presley Vs_ Spankox: Re-verions(2008年)

イタリアの有名DJであるスパンコックスが、もしエルヴィスが21世紀に登場したら?ー そんなコンセプトでリミックスした11のヒット曲。若きエルヴィスの歌声が現代のリズムに乗って蘇る。

ベイビー・レッツ・プレイ・ハウス / 冷たくしないで / テディ・ベア / 監獄ロック / 恋にしびれて / ブルー・ムーン・オブ・ケンタッキー / ハートブレイク・ホテル / トゥー・マッチ / ジャスト・ビコーズ / ユーアー・ア・ハートブレイカー / ザッツ・オール・ライト

Viva エルヴィス(Viva Elvis)(2010年)

エルヴィスの生誕75周年(2010年)を記念して、エルヴィス・プレスリー・エンタープライズとラスヴェガスで行われているシルク・ドゥ・ソレイユの公演「Viva ELVIS」が協力し、「21歳のエルヴィスが21世紀にニュー・アルバムを制作したら」というコンセプトに基づき作製されたアルバム。エルヴィスのヴォーカル・トラックを使って新曲のように作り上げている。

オープニング / ブルー・スエード・シューズ / ザッツ・オール・ライト / ハートブレイク・ホテル / ラヴ・ミー・テンダー (デュエット・ウィズ・デア・ノルベルグ) / キング・クレオール / ボサ・ノヴァ・ベイビー / バーニング・ラヴ / メモリーズ / 好きにならずにいられない (デュエット・ウィズ・シェリー・サンジェルマン) / ユール・ネヴァー・ウォーク・アローン / サスピシャス・マインド / ラヴ・ミー・テンダー (デュエット・ウィズ 福原美穂) 【日本盤のみのボーナス・トラック】 / ア・リトル・レス・カンヴァセーション (JXLラジオ・エディット・リミックス) 【日本盤のみのボーナス・トラック】

ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団との共演(第1-3弾)

イフ・アイ・キャン・ドリーム(2015年)

生誕80周年記念として発売。全英・全豪アルバム・チャートで1位を記録し、全世界で150万枚以上売れた。エルヴィスの歌唱と世界最高峰のオーケストラが見事に融合し、心地く新鮮。

バーニング・ラヴ / イッツ・ナウ・オア・ネヴァー / ラヴ・ミー・テンダー / フィーヴァー (feat. マイケル・ブーブレ) / 明日に架ける橋 / アンド・ザ・グラス・ウォント・ペイ・ノー・マインド / ふられた気持ち / ゼアズ・オールウェイズ・ミー / 好きにならずにいられない / イン・ザ・ゲットー / 偉大なるかな神 / スティームローラー・ブルース / アメリカの祈り / 明日への願い

ワンダー・オブ・ユー(2016年)

ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラとの共演作第2弾。前作同様に高評価を受けた。第1弾とセットになったCD2枚組のバージョンもある。

恋の大穴 / 君に夢中さ / サスピシャス・マインド / ドント / 君を信じたい / ジャスト・プリテンド / ラヴ・レター / アメイジング・グレイス / スターティング・トゥデイ / 雨のケンタッキー / メモリーズ / レット・イット・ビー・ミー / オールウェイズ・オン・マイ・マインド / ワンダー・オブ・ユー / この胸のときめきを / ユー・ゲイヴ・ミー・ア・マウンテン / ジャスト・プリテンド(デュエット・ウィズ・ヘレーネ・フィッシャー)

エルヴィス・クリスマス・アルバム(2017年)

ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラとの共演作第3弾。「エルヴィス・クリスマス・アルバム」(1957年)と「初めてのクリスマス」(1971年)からの選曲。国内版には、「谷間の静けさ」などゴスペル4曲にオーケストレーションを施したボーナス・トラックが付く。

サンタが町に来る / ホワイト・クリスマス / サンタクロースがやって来る / メリー・クリスマス・ベイビー / ブルー・クリスマス / クリスマスは我が家で / ウィンター・ワンダーランド / サンタが彼女を連れて来る / シルヴァー・ベルズ / ベツレヘムの小さな町で / アデステ・フィデレス / ファースト・ノエル / きよしこの夜 / 谷間の静けさ (ボーナス・トラック) / アイ・ビリーヴ (ボーナス・トラック) / テイク・マイ・ハンド、プレシャス・ロード (ボーナス・トラック) / イット・イズ・ノー・シークレット (ボーナス・トラック)

ボーイ・フロム・テュペロ:ザ・コンプリート1953-1955レコーディングス(A Boy From Tupelo - The Complete 1953-55 Recordings)(2017年)

エルヴィスの没40周年記念として発売されたCD3枚組。現在存在していることが知られているRCAメジャー・デビュー前のエルヴィスの録音がすべて収録されている。エルヴィスがサンと契約する前に自費で録音した、伝説のアセテート盤4曲(「マイ・ハピネス」/「心のうずく時」[1953年7月録音]と「アイル・ネヴァー・スタンド・イン・ユア・ウェイ」/「イット・ウドゥント・ビー・ザ・セイム・ウィズアウト・ユー」[1954年1月4日録音])もノイズを除去したサウンドで収録されている。

Disc-1:サン・レコーズ在籍中に録音したマスター、いくつかの別バージョン、自費製作した4曲
Disc-2:知られている曲のアウトテイクを現存するごく短い断片までもすべて収録
Disc-3:存在が知られているライヴおよびラジオ録音をすべて収録。

 

ライヴ・アルバム

エルヴィス・イン・コンサート′77 (Elvis in Concert)(1977年)

クリスマスシーズンに特番として放映する予定で1977年6月のコンサートが録画されていたが、エルヴィスの突然の死により番組は10月に急遽オン・エアされた。このアルバムはテレビ番組のサントラと、同時期に録音された曲、ファンの声からなる。

ファンの言葉~オープニング / ツァラトゥストラはかく語りき / シー・シー・ライダー / ザッツ・オール・ライト / 今夜はひとりかい? / テディ・ベア~冷たくしないで / ファンの言葉 / ユー・ゲイヴ・ミー・ア・マウンテン / 監獄ロック / ファンの言葉 / 偉大なるかな神 / ファンの言葉 / 知りたくないの / 父親の紹介 / 心の痛手 / ハウンド・ドッグ / マイ・ウェイ / 好きにならずにいられない / クロージング~父親ヴァーノン・プレスリー氏のメッセージ / アイ・ガット・ア・ウーマン~エイメン / エルヴィスのおしゃべり / ラヴ・ミー / 愛しい貴方 / オー・ソレ・ミオ~イッツ・ナウ・オア・ネヴァー / お前が欲しくて / ハワイアン・ウェディング・ソング / フェアリテイル / リトル・シスター / 朝の雨 / ホワッド・アイ・セイ / ジョニー・B・グッド / アンド・アイ・ラヴ・ユー・ソー

アフタヌーン・イン・ザ・ガーデン (An Afternoon in the Garden)(1997年)

1972年6月に行われたニューヨーク公演の模様は「エルヴィス・イン・ニューヨーク」としてすぐに発売されたが、予備として録音されていた昼の部も後に発売された。曲目は数曲異なるだけだが、音質がいい、「アメリカの祈り」でふざけていない、などからこちらのアルバムを好むファンも多い。なお、2012年に両ステージをリマスター、リミックスした「エルヴィス・イン・ニューヨーク~40周年記念エディション」が発売されている。ニューヨーク公演のオフィシャル映像はないが、付属DVDにはファンがハンディ・カメラで収めた映像や記者会見の模様が収録されている。

ツァラトゥストラはかく語りき / ザッツ・オール・ライト / プラウド・メアリー / ネヴァー・ビーン・トゥ・スペイン / この胸のときめきを / 別れの時まで / ふられた気持 / ポーク・サラダ・アニー / ラヴ・ミー / 恋にしびれて / ハートブレイク・ホテル / テディ・ベア~冷たくしないで / ラヴ・ミー・テンダー / ブルー・スエード・シューズ / 考えなおして / ハウンド・ドッグ / アイル・リメンバー・ユー / サスピシャス・マインド / メンバー紹介 / 心の想い出 / アメリカの祈り / 時のたつのは早いもの / 愛さずにはいられない / 好きにならずにいられない

エルヴィス・ライヴ・イン・ラスベガス(Live In Las Vegas)(2001年)

ラスベガスでのライヴを総括する4枚組全89曲にも及ぶボックス・セット。ディスク1は1969年8月24日、エルヴィスがインターナショナル・ホテルで久々にコンサート復帰した模様。ディスク2は映画「エルヴィス・オン・ステージ」で撮影された、1970年8月11日のインターナショナル・ホテルでのステージを完全収録。ディスク3は1970年2月と1972年2月のライヴより。ディスク4は1956年5月6日のニュー・フロンティア・ホテルにおける歴史的デビュー・ライヴ・パフォーマンスと、1974年8月、1975年3月、12月のライヴ。全体で未発表曲が50曲近く含まれる。

CD1:ブルー・スエード・シューズ / アイ・ガット・ア・ウーマン / 恋にしびれて / エルヴィスの観客歓迎 / ラヴ・ミー・テンダー / 監獄ロック~冷たくしないで / ハートブレイク・ホテル / ハウンド・ドッグ / 愛さずにはいられない / ジョニー・B・グッド / ベイビー・ホワット・ユー・ウォント・ミー・トゥ・ドゥ / 悲しき街角 / 今夜はひとりかい? / イエスタデイ~ヘイ・ジュード / イントロダクション / イン・ザ・ゲットー / サスピシャス・マインド / ホワッド・アイ・セイ / 好きにならずにいられない / エルヴィスのトーク
CD2:ザッツ・オール・ライト / アイ・ガット・ア・ウーマン / ハウンド・ドッグ / ラヴ・ミー・テンダー / 淋しき足音 / ジャスト・プリテンド / 君を信じたい / サムシング / メン・ウィズ・ブロークン・ハーツ / ウォーク・ア・マイル・イン・マイ・シューズ / ふられた気持ち / ポーク・サラダ・アニー / ワン・ナイト / 冷たくしないで / ラヴ・ミー / インストゥルメンタル・ヴァンプ / ハートブレイク・ホテル / イントロダクション / 明日に架ける橋 / サスピシャス・マインド / 好きにならずにいられない / バラに降る雪
CD3:シー・シー・ライダー / リリース・ミー / スイート・キャロライン / ワンダー・オブ・ユー / ポーク・サラダ・アニー / プラウド・メアリー / ウォーク・ア・マイル・イン・マイ・シューズ / イン・ザ・ゲットー / レット・イット・ビー・ミー / ドント・クライ・ダディ / 雨のケンタッキー / のっぽのサリー / 愛さずにはいられない / サスピシャス・マインド / ネヴァー・ビーン・トゥ・スペイン / ユー・ゲイヴ・ミー・ア・マウンテン / イッツ・インポシブル / イッツ・オーヴァー / ハウンド・ドッグ / リトル・シスター~ゲット・バック / 恋の大穴 / 見果てぬ夢 / アメリカの祈り
CD4:ハートブレイク・ホテル / のっぽのサリー / ブルー・スエード・シューズ / マネー・ハニー / 約束の地 / 悲しみの夜 / 俺を忘れろ / アイム・リーヴィン / ホワイ・ミー・ロード / ヘルプ・ミー / そっとさようなら / マイ・ベイビー・レフト・ミー / イッツ・ナウ・オア・ネヴァー / ハワイアン・ウェディング・ソング / お前が欲しくて / 想い出のグリーン・グラス / 君のための僕 / ビッグ・ボス・マン / バーニング・ラヴ / マイ・ボーイ / アンド・アイ・ラヴ・ユー・ソー / ジャスト・プリテンド / 偉大なるかな神 / アメリカ・ザ・ビューティフル

Elvis: '68 Comeback Special: 50th Anniversary Edition(2018年)

エルヴィスが完全復活を遂げた伝説のTV特別番組「'68カムバック・スペシャル」50周年記念盤。このTV番組の音源や映像は様々なかたちで発売されてきた。この50周年記念盤ではCD5枚とBlu-ray2枚の映像からなり、未発表のパフォーマンスやスタジオでのアウトテイクなど貴重な記録が思う存分味わえるようになっている。

[CD1] オリジナルの「’68カムバック・スペシャル」と同じ
[CD2] ファースト・シットダウン・ショー 1968年6月27日 PM6:00
[CD3] セカンド・シットダウン・ショー 1968年6月27日 PM8:00、セカンド・スタンドアップ・ショー 1968年6月29日 PM8:00
[CD4] ファースト・リハーサル 1968年6月24日
[CD5] レッキング・クルー・セッション
[Blu-ray1] NBC-TVスペシャル オリジナル(1968年12月3日放送)、ブラック・レザー・シットダウン・ショウ#1、同#2(1968年6月27日)、ブラック・レザー・スタンドアップ・ショウ#1、同#2(1968年6月29日)
[Blu-ray2] 未編集テイク、番組宣伝映像、他

ダブル・フィーチャー・シリーズ

ラスベガス万才&青春カーニバル(Viva Las Vegas/Roustabout)(1993年)

ラスベガス万才 / 愛の証しを / ひとりぼっちのバラード / ユーアー・ザ・ボス / ホワッド・アイ・セイ / ドゥ・ザ・ベガ / カモン・エブリバディ / レディー・ラブズ・ミー / ナイト・ライフ / 恋の讃歌 / テキサスの黄色いバラ / サンタ・ルチア / 青春カーニバル / リトル・エジプト / いたずら仲間 / つらいパンチ / すてきな世界 / 激しい恋には深い痛手 / ワン・トラック・ハート / カーニバル・タイム / 見世物小屋 / 地平線にあたらしい日が / イカス車でぶっ飛ばせ

ヤング・ヤング・パレード&アカプルコの海(It Happened at the World's Fair/Fun in Acapulco)(1993年)

ビヨンド・ザ・ベンド / リラックス / 博覧会に連れていって / あなたにそっくり / 破れたハートを売物に / 今宵恋して / 綿菓子の国 / おいらの世界 / ハウ・ウッド・ユー・ライク・トゥ・ビー / ハッピー・エンディング / 破れたハートを売物に / アカプルコの海 / 万才!酒、金、恋 / すてきなメキシコ / 悲しき闘牛士 / いとしのマーがリータ / 牡牛と女闘牛士 / スポーツ・カーでは狭すぎる / ここは楽園 / ボサ・ノバ・ベビー / アカプルコの恋唄 / グアダラハラ

ハレム万才&フロリダ万才(Harem Holiday/Girl Happy)(1993年)

ハレム万才 / 砂漠のセレナーデ / 若者よ、東へ行こう / まぼろしの雪 / キスメット / 叩けタンブリン / ヘイ・リトル・ガール / 恋の面影 / はるかなるパラダイス / 恋の野獣 / チャンスを逃がすな / フロリダ万才 / 春は悩まし / フォート・ロタデールに来たら / 今夜がスタート / 狼コール / 邪魔をしないで / 命をかけて / 私は悪い娘 / スイムで行こう / 僕はあやつり人形 / 彼女が欲しいな

恋のKOパンチ&ガール!ガール!ガール!(Kid Galahad/Girls! Girls! Girls!)(1993年)

広い世界のチャンピオン / これが暮らしだ / 虹に乗って / 愛が住み家 / アイ・ガット・ラッキー / 口笛吹いて / ガール!ガール!ガール! / 僕を縛らないで / あなたは何処から / 好きになりたくないんだが / 一緒にいようよ / 似合いのカップル / 大地の子 / 心の届かぬラヴ・レター / 恋のおかげで / 海への感謝 / 小えびの唄 / 壁の耳には聞こえない / 大漁の唄 / ママ / プランテーション・ロック / デインティ・リトル・ムーンビームズ / ガール!ガール!ガール!(エンド・タイトル・ヴァージョン)

カリフォルニア万才&ダブル・トラブル(Spinout/Double Trouble)(1994年)

カリフォルニア野郎 / アダムと悪魔 / 君は僕のもの / イエスを言うな / 恋は0K? / 浜辺の小屋 / カリフォルニア万才 / スモーガスボード / ひとりに戻ろう / ダブル・トラブル / 心から愛してくれたなら / 恋が出来たら / ミニ・スカートのお嬢さん / 夜の町 / オールド・マクドナルド / アイ・ラブ・オンリー・ワン・ガール / もっと世界中を見たい / 長くはないね

キッスン・カズン,ブルー・マイアミ&ステイ・アウェイ・ジョー(Kissin' Cousins/Clambake/Stay Away Joe)(1994年)

いとこにキッス / スモーキー・マウンテン・ボーイ / 山には素敵な娘がいっぱい / 両手に花だが / 早く抱いて / 愛はやさしく / あなたとならば / はだしのバラード / 一度でたくさん / いとこにキッス / ブルー・マイアミ / フー・ニーズ・マネー / 快適な家 / コンフィデンス / ヘイ・ヘイ・ヘイ / 愛しているのに / ザ・ガール・アイ・ネバー・ラブド / ハウ・キャン・ユー・ルーズ / ブルー・マイアミ / ステイ・アウェイ・ジョー / ドミニク / オール・アイ・ニーデッド / ゴーイング・ホーム / ステイ・アウェイ

フランキー・アンド・ジョニー&ハワイアン・パラダイス(Frankie and Johnny/Paradise Hawaiian Style)(1994年)

フランキー・アンド・ジョニー / 今夜はギャンブルで / 植木屋のお嬢さん / チェッセー / 女の生甲斐 / 夢みるブロードウエイ / 腕の中の天使 / 川辺で君と~聖者の行進 / ここはゴキゲン / ハード・ラック・ブルース / いつまでも愛して / 今宵はショウボートで / ハワイアン・パラダイス / クィーニ・ワヒニのパパイヤ / かゆい背中をかき合おう / ハワイアン・ドラム・ソング / デートはゲーム / 僕はそれで満足だ / 砂のお城 / 恋はストップ / ここは天国 / サンド・キャッスル

バギー万歳、殺し屋の烙印、トラブル・ウィズ・ガールズ&チェンジ・オブ・ハビット(Live a Little, Love a Little/Charro!/The Trouble With Girls/Change of Habit)(1995年)

恋のボサノバ / おしゃべりはやめて / ワンダフル・ワールド / エッジ・オブ・リアリティ / おしゃべりはやめて / チャロ / レッツ・フォー・ゲット・アバウト・スターズ / クリーン・アップ・ユア・オウン・バックヤード / スイング・ダウン・スィート・チャリオット / サイン・オフ・ザ・ゾディアック / オールモスト / ホイッフェンプーフ・ソング / バイオレット / クリーン・アップ・ユア・オウン・バックヤード /オールモスト / ハブ・ア・ハッピー / レッツ・ビー・フレンド / チェンジ・ハビット / 共に祈ろう / ラバー・ネッキン

燃える平原児、嵐の季節&夢の渚(Flaming Star/Wild in the Country/Follow That Dream)(1995年)

燃える平原児 / 夏に開いた恋なのに / ブリッチス / ケイン・アンド・ア・ハイ・スターチト・カラー / ブラック・スター / 夏に開いた恋なのに / 燃える平原児 / 嵐の季節 / アイ・スプリット、アイ・スタンブルド、アイ・フェル / ロンリー・マン / イン・マイ・ウェイ / 僕を忘れないで / ロンリー・マン / アイ・スプリット、アイ・スタンブルド、アイ・フェル / 夢の渚 / 僕の天使よ / いかす生活 / 僕はひとりのもの / 口笛吹いて / サウンド・アドバイス

ゴー・ゴー・ゴー&スピードウェイ(Easy Come, Easy Go/Speedway)(1995年)

気楽にいこうぜ / 恋のルーレット / ヨガ修業 / ストップ / みんなも歌おう / 恋がいい / シーズ・ア・マシン / 恋のルーレット / みんなも歌おう / シーズ・ア・マシン / サポーズ / スピードウェイ / 歌ほど素敵なものはない / お前にはまだ早い / 二人は誰? / 国家に奉仕 / その気でいこう / 五人のお寝坊さん / サポーズ / 素敵なあなた

監獄ロック&やさしく愛して(Jailhouse Rock/Love Me Tender)(1997年)

監獄ロック / やさしくしてね / 自由になりたい / ドント・リーブ・ミー・ナウ / ヤング・アンド・ビューティフル / ベイビー・アイ・ドント・ケア / 監獄ロック(ムービー・バージョン) / やさしくしてね(ムービー・バージョン) / 自由になりたい(ムービー・バージョン) / ヤング・アンド・ビューティフル(ムービー・バージョン) / ドント・リーブ・ミー・ナウ(オルタネイト・マスター) / ラブ・ミー・テンダー / プア・ボーイ / レット・ミー / 引っ越しだ / ラブ・ミー・テンダー(エンド・タイトル・バージョン) / レット・ミー(ソロ) / 引っ越しだ(ステレオ-テイク9) / プア・ボーイ(ステレオ) / ラブ・ミー・テンダー(ステレオ)

アルバム一覧

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2021年4月30日