エルヴィスを描いた映画

ザ・シンガー(Elvis)(1979年)

初めてエルヴィスの生涯が描かれた作品。1979年にテレビ映画として全米で放送され話題となり、日本、欧州では劇場公開された。カート・ラッセルがエルヴィスに扮し、ステージ上の仕草もよく再現している。
B級ホラーで有名なジョン・カーペンター監督の初期作品でもある。

THIS IS ELVIS(1981年)

エルヴィス・プレスリーの生涯を、生前のテレビ映像やプライベート・フィルムを使って、誕生から最後の日までを追っていくドキュメンタリー・タッチの映画。締めくくりに1977年の「エルヴィス・イン・コンサート」の貴重な映像が使われているが、病的な容姿ながらエルヴィスが熱唱する「マイ・ウエイ」は圧巻である。
現在は没後30周年の企画で、オリジナル劇場版(約1時間41分)とカット部分が加えられたビデオ版(約2時間23分)の二枚組となっている。さすがにこの短時間でエルヴィスの一生を語るには無理もあるが、コンパクトによく描かれている。

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没後30周年メモリアル・エディション

エルヴィス'56(Elvis '56)(1987年)

1956年のエルヴィスに焦点を当てた1時間ほどの作品。エルヴィスが当時の音楽シーンに果たした役割、どのようにスターへの階段をのぼっていったかを、時代背景とともに、当時の貴重な映像、音声、写真をたっぷり使って、ナレートしていく。エルヴィスの歌は全部で20曲使われている。

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エルヴィス・プレスリー: ゴスペル・ミュージック(He Touched Me: The Gospel Music of Elvis Presley)(2002年)

没後25周年を記念して制作された3時間を超えるドキュメンタリー。幼少期より教会音楽に親しみ、ステージのリハーサルや、ステージが終わった後に仲間とゴスペルを歌うことを愛したエルヴィス。彼と彼が愛した「ゴスペル」はどのようなかかわりだったのか、本人映像や長年一緒にコーラスを歌った人々の証言、思い出により描かれている。

エルヴィス(ELVIS)(2005年)

米CSV-TVで放送されたエルヴィスの自伝。サンレコードでのエピソード前後から、スターになっていく課程、60年代の低迷、68年のカムバックTVスペシャルまでを描いている。ところどころ疑問符がつく部分はあるが、基本的には実際のエピソードをつないで丁寧にまとめられている。
エルヴィスを演じたジョナサン・リース・マイヤーズの演技はよかったが、歌う場面の口パクと体の動きは今ひとつ。

エルヴィスとニクソン 写真に隠された真実(Elvis & Nixon)(2016年)

2016年のコメディ映画。米国立公文書館の画像資料の中で最多の閲覧回数を誇ると言われるリチャード・ニクソンとエルヴィス・プレスリーがホワイトハウスで握手を交わす写真。実際の詳細は不明だが、面会へ至るいきさつと面会の様子を面白おかしく描いている。
エルヴィスを演じたマイケル・シャノンは全く似ていないが、観ているうちになんとなくエルヴィスっぽくも見えてくる。

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エルヴィス・プレスリー ザ・サーチャー キング・オブ・ロックの魂の記録(Elvis Presley: The Searcher)(2018年)

米国の有料テレビで放送された200分を超えるドキュメンタリー。その後世界中で放映された。
これまでにあった伝記的なものではなく、「常に音楽を通して何かを探し続けた」エルヴィスを描こうとしている。多くの新たに発掘された映像と写真、元妻のプリシラ、ブルース・スプリングスティーン、トム・ペティらのコメント音声をふんだんに使い、すばらしいドキュメンタリーとなっている。
また、伝記ものでは軽く流されるパーカー大佐との関係をしっかりと描いている。

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エルヴィス(2022年7月1日 本邦公開)

バズ・ラーマン監督によるエルヴィス・プレスリーの伝記映画。
エルヴィスが名声を得てスーパースターとなっていくまでの、謎も多いパーカー大佐との20年以上にわたる関係を掘り下げたストーリー。

2020年春の撮影開始が予定されていたが、コロナ禍で中断。公開日は2度延期され、2022年7月1日(全米6月24日)となった。

監督:バズ・ラーマン 「ムーラン・ルージュ」(2001)、「華麗なるギャツビー」(2013)

エルヴィス役:オースティン・バトラー 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(2019)

パーカー大佐役:トム・ハンクス

オフィシャル・トレーラー2

詳しくはワーナー・ブラザースのホームページをどうぞ。

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2021年5月24日