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エルヴィスの一人娘リサ・マリー亡くなる

2023年1月15日

2023年1月12日、エルヴィスの一人娘リサ・マリーが亡くなりました。米カリフォルニア州カラバサスの自宅寝室で無反応の状態でいるのを家政婦に発見され、病院に搬送されるも死亡が確認されたということです。

1月8日にはグレースランドで催されたエルヴィスの88回目の誕生セレモニーに出席してスピーチを行っていますが、ファンから憔悴した彼女を心配する声も上がっていました。
また、1月10日にはオースティン・バトラーが主演男優賞を受賞した「ゴールデン・グローブ賞」の授賞式に母のプリシラと共に出席しましたが、体調が悪そうな様子も見られたようです。

リサは1968年2月に米テネシー州で生まれ。1977年、9歳のときに父エルヴィスを失っています。
音楽の道に進み、2003年4月にリリースしたデビューアルバム「リサ・マリー・プレスリー(To Whom It May Concern)」は、全米チャートで5位となっています。

4度の結婚と離婚を繰り返しており、1994年から1996年までは歌手の故マイケル・ジャクソンと、結婚生活を送り、俳優のニコラス・ケイジとの結婚歴もあります。最初の夫との息子ベンジャミンさんは2020年7月、27歳の若さで自殺しています。

 

リサは、父エルヴィスのオリジナル曲に自分のヴォーカルを重ねて、4度デュエットしています。

1997年、エルヴィス没後20年を記念したトリビュート・コンサートで、「ドント・クライ・ダディ」(1969年のシングル)に自分の声を重ねたデュエットをビデオで表しています。

2007年、エルヴィスの30回忌を記念して「イン・ザ・ゲットー」を録音、iTunesの売上でトップとなっています。
この曲の収益はすべて、リサが設立したプレスリー慈善基金を通じて、録音直前にあったハリケーン・カトリーナの被害救済のために使われています。

2012年、エルヴィス35回忌に「アイ・ラヴ・ユー・ビコーズ」に重ねて録音し、次世代のプレスリー達 - 彼女の4人の子供達のビデオを添えています。

2018年、エルヴィス没後40周年を記念して、1967年のアルバム「How Great Thou Art」から「誰もひとりでは立てない所 (Where No One Stands Alone)」にヴォーカルを重ねています。
この曲のビデオでは、貴重な家族写真やホームビデオも公開しています。

 

 

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