エルヴィス・プレスリーの一人娘リサ・マリーが、アメリカ・カリフォルニア州の自宅で心肺停止の状態で発見され、搬送先の病院で死去したのは2023年1月12日のことでした。2日前には映画「エルヴィス」が複数部門にノミネートされたゴールデン・グローブ賞授賞式に、母・プリシラとともに出席しており、体調が悪そうな姿が見られていました。
検視局によると、リサ・マリーの死因は数年前に受けた肥満手術により引き起こされた癒着による「小腸閉塞」とのことです。彼女は数カ月間腹痛があり、死亡当日も腹痛を訴えていたようです。